安全・安心・環境保全への取り組み
麻生土木では、月に一度、各現場の現場安全管理の会議をしており、
さまざまな安全対策や環境保全への活動などの話し合いをしています。
日頃から社員一人一人が安全確保・環境保護の討論を行うことによって、
お客様に「安全・安心」をご提供できると考えており、こうした積み重ねが当社への信頼につながっています。
施工計画 ~安全を第一に~
解体工事には、常に危険と共に作業が進みます。
その為、工事着手前に必要な手順や工法等についての施工計画を立て、
工事に臨んでいます。
①現地調査
資料を基に電気、水道、ガス、電話、埋設管、架空線、建物構造、車両通行条件など確認を行います。
②施工計画書作成
より効率的に、安全に施工できる工法を社内で検討を重ね、官公庁への届け出書類の作成を行います。
③施工計画書を用いた着工前会議
現場担当者、協力会社などの関係者を集め、工事内容の最終確認を行います。
綿密な計画や打ち合わせを重ねて、事故を減らし、安全で高品質な解体を実現します。
現場パトロール ~事故ゼロ・災害ゼロを目指して~
安全に配慮した工事が適正に行われているかをチェックするため、
定期的に安全パトロールを実施しています。
作業手順、掲示物、重機の整備状況などの安全対策をチェックするとともに、
近隣の方々への配慮ができているかなど、解体工事現場で発生するさまざまな確認を行っております。
また現場では現場代理人を中心にKY活動・一人KY活動の周知徹底、
リスクアセスメントなどを行い、現場一丸となり、事故ゼロ・災害ゼロを目指します。
環境維持のための取り組み
麻生土木では地球環境への負荷を低減すべくさまざまな取り組みを行っております。
解体工事において、環境に配慮した工法や作業を行うことは
もちろん、排出される廃棄物を極力低減するために、リサイクル可能な資源を徹底して分別しています。
また工事以外の企業活動においても、アイドリングストップをはじめ、
電気や紙などの資源の浪費を抑えることに努め、
社会に貢献できる企業を目指して、社員一丸となり取り組んでいます。
SDGsへの取り組み
麻生土木は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
事業活動の中で持続可能な開発目標を設定することで、従業員ひとり一人が社会への貢献と責任を果たしてまいりたいと考えております。
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成されています。